芦屋出身で東京の港区で不動産業を行っております。
出身地の芦屋は高級住宅地として有名ですが、首都機能のある東京も高級住宅地は数多くあります。
芦屋は六麓荘町が大変有名で、それこそ由緒正しい系譜の方々がお住まいの別格のエリアという印象が強いです。
東京では港区白金、元麻布などのエリア、千代田区の番長エリア、渋谷区の松濤エリア、大田区と世田谷区に股がった田園調布エリアなどが上げられます。
皆戸建住居の邸宅を指して言うのですが、このブログでは東京の高級賃貸マンションを専門に取り上げて行こうと考えております。
東京では多種多様な文化が入り交じり、首都機能を有していることからビジネスも人もお金も集まります。土地や建物の価格は高騰し、故に金銭の面から日本一の高価な土地=高級住宅地などという印象があるのではないでしょうか?
この東京の都心部はビジネスエリアである事と、土地の面積が少ない事からどうしても集合住宅(マンション)が多くなるのは必然です。
そこに各ディベロッパー等(特に財閥系)が参画して大規模な都市開発などが行われ高層マンション(タワーマンションとも呼ぶ)や大規模なマンションが続々と竣工しています。
何れも立派な物件で居住用の分譲マンションや利回り目的の分譲賃貸マンション、不動産ファンドが行う収益用の賃貸マンションなどなど様々な形で住宅が提供されている大変面白いエリアです。
この東京港区のエリアではひと月の賃料が三桁する賃貸マンションも珍しく無く、
地方の一般家庭出身の私には、(芦屋と言っても普通の家ですw)
「こんなに狭いのに、こんなに賃料高いの!!!?」
と驚く事が多々ありますが、やはりこの東京のビジネスエリアである港区都心部は不思議なもので、高い賃料でも空室があれよあれよと埋まって行きます。
そして大体2年毎の更新で新しい賃貸住宅に住み替えるケースが多く物件の回転率も高い場所です。
その様な物件を借りる層としては、一部上場企業にお勤めの方や外資系社員の方、経営者の方や地主の方、芸能人やスポーツ選手の様な有名人の方々までエグゼクティブと呼ばれる人になり、多く集まっているエリアなので、この様な賃料帯でも成立するのだと思います。
まさに東京価格ですね。地方ならまず無理でしょう。
そんなエキサイティングな都心部である東京港区から高級賃貸マンションの情報を定期的にお届けしていきます。